モンペになる覚悟


ドラマに出てくるモンペがキモい、(http://bi-damama.xsrv.jp/2015/09/01/%e4%ba%ba%e9%96%93%e3%81%8c%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e6%a7%98%e5%ad%90/)という話をしましたが、私も昨年度末、学校に行きました。わざわざ時間をとってもらって、話を聞いてもらいに。

1年近く、悩みに悩んで決めたことでした。

本当は去年の6月くらいから気になっていて、だけど親がこんなことでいちいち言うのは先生の負担を大きくしてしまうのではないか、先生と息子の関係が悪くなるのではないか、などと毎回モンモンとしており、その度息子に相談するも、息子はいつも、「僕はどちらでもいいけど、ママが言いたいなら言ってもいいよ。我慢出来ないんでしょ。」という答えでした。(当時7歳の息子に行動パターンを把握されている!)

当事者である息子がこんなに大人な対応なのに対して私の感情のぐらつきぶりと言えば、100人が100人「キレすぎじゃね?」って突っ込みそうな形相に変わるほどでした。ブチ切れて夕飯の鶏肉が吹っ飛ぶほど荒い包丁捌きをしている私が学校に殴り込んでいいのか?いや何事に関しても感情が高ぶったままに行動に出るのはよろしくない。自分のことなら常に感情のままに生きていますがその話はまた今度ということで……。


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大体、なんかあの先生、私に対して必要以上にオドオドしているし…。そう、当時の息子の担任は、まさかの私より年下の男性でした。小2の母親といえば当時の私が27歳というのも大分若いと思うのですが、それよりもっと若い先生。中学高校一緒だったらかぶるかなっていうくらいの年齢の近さ。それはそれはやりにくいだろうなと思っていたのです。あと、私の見た目。

  
文句言ってきそうですよね。実際陰で言ってましたしね。

具体的に何があったかと言いますと、細かいことは本当にたくさんありましたが、どうしても許せなかったのは、二つ。本当はもっとあるけど自重して二つ。

鍵盤ハーモニカが購入必須だということを親である私に伝えなかったこと。知らなかったので、前の学校と同様吹き口だけを持たせておりました。それを知ったのは転校から2ヶ月以上経った二者面談の日でした。

「今までどうしていたの?」と息子に聞くと、「何にもない机の上で手の形だけ練習していた。」と答えるのです。

私、それ聞いた夜、枕を涙で濡らしました。みんなが鍵盤ハーモニカやってる最中一人だけ何もない机の上で手の形だけ練習……?それ、楽しい?楽しいわけあるかハゲが!私ならブチ切れて教室中の窓ガラス叩き割っとるわ!楽しくねぇわ!!つって

そして、1年間私も一緒に頑張った宿題の声掛け、宿題の見直し、文章が苦手な反抗期の息子に毎週末文章を書かせるのはとても大変だった「先生、あのね」という作文。

年度末に先生から返ってきたものの中には、9月以降の作文はほとんどファイリングされていなかったのです。

「どうしてあんなに頑張ったのに提出していないの?」と聞くと、毎朝教卓の上に置いてある、宿題BOXの中に宿題を提出するんだけど、8時半までに提出する、というのをどうしても忘れてしまう。とのことでした。

うちの息子は診断されたわけではないのですが少しADHDの気があって、そんなこと毎日声掛けしてもらわないと出来ないのです。だから私も毎日声掛けして、連絡帳チェックして、という事をやっていたのに……。

これはもうさすがに言おう!と決意。モンペだと思われてもいいから、伝えないと…!ということで、学校に常駐している、コーディネーターの先生のお時間を借りて、

「上記のようなことがあったので、三年生では、女性で、教職履歴が長い方を先生をつけてほしい。」ということを伝えました。

どんなに頑張っても、年齢が若いと、子供を見ている分母が少ないので、息子のような注意力散漫な子供の対応は難しいのではないかと判断したからです。女性を指名したのも、やはり女性の方が隅々まで目が届くと思うし、何かあったときに私が話しやすいと思ったからです。

こんな要求は誰もがしたいと思います。みんないい先生がいいですよね。でも、言わないで息子の大事な1年間をモヤモヤ過ごすより、ダメ元でも言ってみよう!!というのが結論で、学校に伝えてみたところ、本当に親身になって話を聞いてくれたし、何より今、希望通りの方を担任にして頂いて、私の心はかなり軽くなりました。

結果、あのとき学校に行って本当に良かったと思います。

小学校三年生になってから、息子は、自分から宿題をやるということが、何回かありました。本当に何回か、ですが、これは息子にとって大きな進歩です。

そして、担任の先生は、私だけでなく、クラスの生徒の親みんなの前で、「少しでも気になるところがあればすぐに教えてください。私も小さなことでもすぐにみなさんにお伝えします。」と言ってくださいました。

そうなったことで、私も心の余裕が出来、息子もほんの少しだけ変わったと思います。また、先生が言ってくださったように、些細なことでも私に報告してくれるので、私が家の中でやれることは目一杯してあげられるのもとても大きいです。

褒めたいところはまだまだたくさんあるのですがこの辺にしておいて、何が言いたいかというと、親は家で待ってることしか出来ないんだから、思うことは学校側に伝えていった方がいいな、という事です。

子供の頃の1年間ってすごく長かったですよね。その間中ずっと母親が学校に対して不満がある方が、子供にとっても良くなかったと思ったのです。

あと、今更ながらフォローですが、私が、2年時の担任の先生にこれだけ不満を持っていながら文句を言わなかったのは、私がどんなにブチ切れていても、息子が、「◇◇先生だいすき!」と言っていたからでした。おそらく、若い男の先生ということで、友達みたいな感覚だったのだと思います。あくまで親の私からみて足りないところがある、という話です。

長くなりましたが、私がモンペになる覚悟をした、という話でした。

私は息子がだいすきだよ!!

 
空と君との間には今日も冷たい雨が降る

君が笑ってくれるなら、僕はモンペにもなる〜♪